インドネシアのスイーツ事情!
6/27に開催させていただく「世界の料理教室&世界の料理パーティー ~インドネシアのキッチンから~」に向け、連日、インドネシアについて事前学習を進めています。
「フルーツ王国、インドネシア!」
↓
「インドネシアの納豆?! テンペ!」
に引き続き、本日は、インドネシアのスイーツについてお話しさせていただきます。
まずは、お祝い事など特別な場面でよく出される伝統的なスイーツです。
特別な場面では、このようにいろいろな種類のスイーツや食べ物がバナナの皮のしかれた大きな入れ物に盛りつけられ、お客さんに出します。
こちらは、昔、王様が食べていたスイーツらしいです。
名前をよく覚えていないのが悔しいです…。
すみません。
こちらも名前を忘れてしまったスイーツ…。
美味しかったです。
続いて、庶民的なスイーツです。
Bakpia(バッピア)というお茶菓子で、日本の "もみじ饅頭" の、小豆のあんこの代わりに緑の豆のあんこが入っている感じです。
通常、小麦粉とインゲン豆と砂糖で作られますが、チョコレートが入ったものやチーズが入ったものも売られています。
こちらは、ホームステイをさせていただいた時に、ホストマザーが作ってくれたスイーツです。
第一印象は、おしるこインドネシアバージョン。
・小豆→緑豆
・もち→パン
と変更されたおしるこ、といった感じです。
Bakpiaもそうですが、
"日本のあんこ入りスイーツを小豆でなく緑豆でつくったらインドネシアのスイーツになるのでは…"
と感じたのを覚えています。
インドネシア語で、"ブブル カチャン ヒジャウ" といい、"緑豆のぜんざい" と訳されることもあるそうです。
私は、おしるこが大好きなので、この、ブブル カチャン ヒジャウも一口で大好きになりました。
そういえば、最近ココナッツミルクを手に入れたので、作ってみようかな…。