世界の調味料 Part2

世界の調味料に興味を持ち、2日前から「世界の調味料」というテーマで連載させていただいています。

世界の調味料
調味料の世界

「調味料について何記事書く!」とか決めているわけではないのですが、まだお話したいことがたくさんあったので、今日は、「世界の調味料 Part2」 ということでお話させていただきます。

 ここでは、私が興味を持った世界中の調味料について、いくつかご紹介します。

 

 目次
1.豆板醤(中国)
2.マーマイト(イギリス)
3.ケチャップマニス(インドネシア)
4.マムルオック(ベトナム)

 

1.豆板醤(中国)

「豆板醤(トウバンジャン)」は、日本でもよく使われる中国の調味料です。私も冷蔵庫に常備して、野菜炒めやスープ、担々麺、麻婆豆腐などに使っています。

そんな身近な豆板醤をなぜご紹介したかったかというと、豆板醤は普通に使っていたものの、豆板醤とは何か全く知らず、それを知ったときに驚いたからです。

豆板醤は、実は味噌の一種です。
日本の味噌は、大豆で作られることが多いですが、豆板醤は、そら豆を発酵させてつくられています。

そういえば、「世界の料理教室&世界の料理パーティー ~ガリシアのキッチンから~」で豆の話題になったとき、豆に詳しい参加者の方が、
「味噌は基本的にどんな豆でも作れる。今は枝豆で作っている。」
とお話されていました。

麻婆豆腐

 

2.マーマイト(イギリス)

「マーマイト」はイギリス発祥の発酵調味料です。
独特の香りを持ち、しょっぱいため、好き嫌いが分かれます。イギリス人は好き好んで食べるようですが、日本人の口には合わないとも聞きます。

ビール造りの際に出てくる酵母が主原料で、搾りかすに塩と砂糖を加えて煮詰めて作られます。イギリスでは、ビールづくりが始まった1680年ころから親しまれており、意外と長い歴史を持つ調味料です。

食べ方としては、トーストに塗ったり、スープや煮込み料理に加えたりして食べることが多いようです。

日本も、醤油や味噌などの発酵調味料を使う国で、納豆など独特な香りを持つ発酵食品もよく食べられている国なので、日本人も好きそうなのになぁ…と感じました。

イギリスのあさごはん:マーマイトとトーストなど

3.ケチャップマニス(インドネシア)

「ケッチャップマニス」は、「世界の料理教室&世界の料理パーティー ~インドネシアのキッチンから~」でキキが「肉じゃがのタレの味がする」といっていたものです。

黒大豆、または黒大豆と小麦を発酵させ、そこに黒糖やパームシュガー、塩、ハーブなどを加えて作られます。
そのため、日本人が想像する「トマト味のケチャップ」というよりも、「トロンとした醤油」に近い感じです。

料理教室では、サテアヤムにかけるソースとしてピーナッツソースを手作りしてかけて食べましたが、ピーナッツソースの代わりにケチャップマニスをかけたり、ピーナッツソースと一緒にケッチャップマニスをかけたりするそうです。

インドネシア料理:サテ

4.マムルオック(ベトナム)

これは、私も初めて知った調味料でした。
マムルオックは、ベトナム語でMam Ruoc:塩漬けにした小エビ」という意味で、塩を加えたエビを発酵させてつくられます。そのため、少量でも塩辛く、発酵調味料らしい、独特の強い香りがあります。しかし、それを料理に加えることで香ばしい香りに代わるそうです。

この調味料は、ベトナムの中央部にある都市「フエ」で主に使われ、フォーに似た料理の味付けや野菜炒めなど、様々な家庭料理に使われます。

味を想像してみると、イカの塩辛のような感じなのかな…と思いますが、においは全然想像がつきません
一度は食べてみたい調味料ですね。

皿に盛られた小エビ

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